「ピントゥラ・ラピダ(=pintura rapida)」はスペインで開催される、その日の内に作品を完成させ審査を行うコンテストのことです。
今回のピントゥラ・ラピダは、天王寺公園をピックアップいたしました。
ホルベインアートコンテスト「ピントゥラ・ラピダ」は、12号サイズ以上で
下地処理の無い真っ白の基底材で公平にスタートします。開会式に続き、いつもでしたら皆さんの下地加工が始まるのですが、当日は湿度があり乾きにくいと判断された方も多く、地塗りされたのは2名でした。
桜の下で |
通行人に声をかけられ |
通天閣を独り占め |
新世界の街中で |
新世界入口で |
大阪ディープな新世界入口で |
開催中、講師の先生方が巡回されています。
採点の集計時間を利用して、本日審査担当の先生方から全作品への講評をいただきます。
今回の審査、講評は
弓手研平先生(一水会委員)、高橋雅史先生(独立美術協会会員)
荒牧陽一郎先生(現代美術作家)
にお願いいたしました。
弓手研平先生 |
荒牧陽一郎先生 |
高橋雅史先生 |
全ての方の講評が終了し、いよいよ審査結果の発表です。
今回の一席はこちらです!おめでとうございました!
第一席 |
第二席 |
第三席 |
優秀賞 |
優秀賞 |
優秀賞 |
入賞された皆様は、ホルベインギャラリーにて、
2017年前期スケッチ会にて受賞された皆様とのグループ展(7月31日~8月10日)を予定しております。ぜひ楽しみにお待ちください。お足元の悪い中、ご参加ありがとうございました。